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カングーの車検費用と維持費
ルノー カングー(1.197〜1.46L・1,450〜1,650kg/3型式)の、車検で必ずかかる法定費用と、13年を超えたときに増える税金を、法令の税額表から計算しています。
車検で必ずかかる法定費用(2023年式・1,560kg・指定工場で受ける場合)
53,460円
- 自動車重量税(2年分)32,800 円
- 自賠責保険料(24か月)18,560 円
- 検査手数料(印紙代)2,100 円
このほかに、整備を頼む場合の点検・整備料と代行手数料がかかります(依頼先によって変わるため、ここには含めていません)。
初度登録年ごとの車検費用
車検の法定費用は、初度登録からの経過年数で変わります。13年を超えるまでは年式が違っても金額は同じで、13年・18年を超えたところで重量税が上がります(色のついた行)。
| 初度登録 | 次の車検 | 経過区分 | 重量税 | 自賠責 | 印紙代 | 法定費用の合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月 | 2029年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2025年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2024年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2023年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2022年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2021年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2020年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2019年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2018年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2017年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2016年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2015年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2014年6月 | 2027年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2013年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
※ 車両重量 1,560kg で計算しています。グレードによって重量が変わると重量税も変わります(下の一覧を参照)。
※ 自賠責保険料は2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から改定後の料率になります。
13年を超えると、いくら増えるか
2023年6月に初度登録したカングーの場合
2036年4月から重課の対象
- 自動車税(毎年)30,500 → 39,600 円
- 重量税(車検ごと・2年分)32,800 → 45,600 円
- 13年目から5年間の増加額約 71,100 円
重課の判定は「13年目の誕生日」ではありません。初度登録の月から12年10か月が過ぎた月の1日以後に受ける検査から適用されます。
すでに13年・18年を超えている車や、過走行・故障のある車は、通常の買取査定では値段が付かないことがあります。その場合は、廃車買取で引き取ってもらう選択肢があります。
すでに13年を超えているなら、廃車買取の査定額を見てもらう事故車・不動車・過走行でも0円以上で買い取ります。レッカー代と廃車手続きの代行費用はかかりません(離島と沖縄本島以外は対象外)/ハイシャル(広告・外部サイト)カングーの自動車税(毎年かかる分)
| 区分 | 年額 | 条件 |
|---|---|---|
| 2019年10月以降に登録 | 30,500 円 | 排気量 1.333L |
| 2019年9月以前に登録 | 34,500 円 | 排気量 1.333L |
| 13年超の重課 | 39,600 円 | ガソリン車・LPG車。電気自動車やハイブリッド車は対象外 |
グレード・型式の一覧(3件)
車検証に書かれている型式で探してください。重量が変わると重量税が変わります。
| 型式 | 類別区分番号 | 排気量 | 車両重量 | 燃費(WLTC) | 重量税(2年) |
|---|---|---|---|---|---|
| ABA-KWH5F1 | - | 1.197 L | 1,450kg | 14.7 km/L | 24,600 円 |
| 3BA-KFKH5H | 0001 | 1.333 L | 1,560kg | 15.3 km/L | 32,800 円 |
| 3DA-KFKK9K | 0001 | 1.46 L | 1,650kg | 19.6 km/L | 32,800 円 |
カングーのリコール・改善対策(4件)
国土交通省に届け出られた、この車種の型式が対象のリコール・改善対策です。対象かどうかは車検証の型式と車台番号で決まります。該当する場合の修理は無償です。
不具合装置:燃料噴射装置/対象台数:20台/対象型式:3BA-KFKH5H
不具合の状況
エンジンの燃料噴射装置において、インジェクターレールのメッキ処理工程が不適切なため、使用過程でメッキが剥がれることがある。そのため、剥がれたメッキがインジェクターに詰まることで空燃比が悪化してエンジン警告灯が点灯し、そのまま使用を続けると、排気ガス基準を満たさなくなるおそれがある。
改善措置
全車両、インジェクターレールを良品に交換し、併せて高圧燃料パイプも新品に交換する。
不具合装置:ブローバイ装置/対象台数:25台/対象型式:ABA-KWH5F1
不具合の状況
エンジンのブローバイ・ガス還元装置において、インテークマニホールド製造機器の管理が不適切なため、ブローバイガス吸気口が閉塞しているものがある。そのため、未燃焼ガスがインテークマニホールドに流入せず、クランクケース内圧が上昇し、エンジン不調やオイルレベル警告灯が点灯して、最悪の場合、エンジンが損傷するおそれがある。
改善措置
全車両、インテークマニホールドを点検し、ブローバイガス吸気口が閉塞しているものは良品に交換する。また、エンジンオイル量を点検し、エンジンオイル消費量が多い場合はエンジンを新品に交換する。
不具合装置:エンジン本体/対象台数:10,210台/対象型式:ABA-KWH5F1(この届出は他の車種7型式も対象)
不具合の状況
エンジンにおいて、減速時のクランクケース内の内圧設計が不適切なため、減速時のシリンダー内圧がクランクケース内圧よりも低くなり、エンジンオイルを含んだブローバイガスが燃焼室に逆流することがある。そのため、ピストンに多量のカーボンが堆積して剥離すると、排気バルブとバルブシート間に挟まり、高温の燃焼ガスが漏れ、排気バルブが溶損して、最悪の場合、走行中に警告灯が点灯し、エンジンの出力が低下するおそれがある。
改善措置
全車両、ピストン上部と燃焼室、吸気バルブを洗浄し、エンジン制御プログラムを対策プログラムに書き換える。なお、排気バルブに損傷が認められる場合はエンジンを新品に交換する。
不具合装置:燃料ホース/パイプ/対象台数:3,393台/対象型式:ABA-KWH5F1(この届出は他の車種1型式も対象)
不具合の状況
エンジンルーム内の燃料ホースにおいて、当該ホースの長さが不適切なため、走行中の振動により燃料ホースとエンジンマウントが干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホースが摩耗し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置
全車両、燃料ホースを点検し、接触痕や漏れのないものは燃料ホースにクリップを取り付ける。また、燃料ホースに接触痕や漏れがあるものは、燃料ホースを交換しクリップを取り付ける。
自分の車が対象かは、車検証の車台番号で確認できます。国土交通省のリコール情報検索、または購入した販売店・メーカーの相談窓口で確認してください。
カングーに報告されている不具合(30件)
| 受付 | 装置 | 走行距離 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2026/06 | エンジン | 50,000km | エンジン不調が発生し、ディーラーで確認したところ、シリンダーの圧縮不良が起きている事が判った。スコープで検査を行った結果、バルブに穴が開いていると判明した。 |
| 2026/04 | エンジン | 100,500km | 高速道路走行中に急に「ブルブル」と振動が出始め、エンジン警告灯が点滅し始めた。最寄りのパーキングエリアに停車しレッカー搬送をした。ディーラーで検査した結果、3番目の気筒に圧縮が無いと診断された。 |
| 2026/02 | 燃料装置 | 48,300km | 一般道路を走行中、アラームが出て走行不能になった。販売店で燃料ポンプとハーネスの交換となった。 |
| 2025/10 | その他 | 21,000km | 外気温の表示が-35度と表示され、エアコンが効かなくなる。 |
| 2025/09 | エンジン | 28,000km | 一般道走行中、メーターパネルにCHECK INJECTIONの警告が点灯して加速不良になり、坂道ではアクセルベタ踏みでも登らなくなった。整備工場で確認したところ、インテークパイプが割れていた。 |
| 2025/08 | 燃料装置 | 80,000km | 燃料キャップが突然破損してロックできなくなった。 |
| 2025/08 | エンジン | 24,000km | 走り始めてしばらくするとエンジン異音となり走行に力が足りない感覚になった。ディーラーで確認した結果、インテークパイプが割れていた。 |
| 2025/07 | 燃料装置 | 46,400km | メーターパネル上に警告灯が点灯し、消えなくなった。 |
| 2025/06 | エンジン | 45,626km | 坂道を登り始めたところアクセルペダルを踏んでも急に加速しなくなり、全くスピードが出なくなると同時に警告灯が点灯した。ディーラーで確認したところ、ターボチャージング回路の故障(インテークエアパイプの溶着部割れ)と診断された。 |
| 2025/04 | エンジン | 77,000km | 高速道路を走行中、エンジン警告灯が点灯するとともにエンジン出力が低下し、助手席が震えるほどエンジンや車体が揺れ、加速が出来なくなった。整備工場で確認した結果、No4シリンダーの失火、エキゾーストバルブの破損による圧縮漏れと診断された。 |
| 2025/02 | 燃料装置 | 23,900km | 信号待ちで停車中に「STOP」「INJECTION FAULT」という警告灯が点灯した。 |
| 2024/12 | エンジン | 30,000km | インテークパイプが真ん中から割れ、加速不良になった。 |
| 2024/09 | エンジン | 58,000km | 一般道より高速への合流時、エンジンから異音が聞こえ、その瞬間からアクセルぺダルを踏んでも加速しない状態になった。エンジンルームを確認したところ、インテークパイプの接着剤が剥がれ、分離していた。 |
| 2024/09 | エンジン | 58,000km | 高速走行中、エンジンチェックランプが点灯し「CHECK INJECTION」の表示がでて急減速した。エンジンルームを確認したところ、インテークパイプが割れていた。 |
| 2024/08 | エンジン | 45,985km | 高速道路を走行中に大きな音が発生して、インジェクションのチェックランプが点灯するとともに、パワーダウンしてエンジンが吹けなくなった。 |
報告の多い装置:エンジン(20件)/燃料装置(6件)/保安灯火(2件)/乗車装置(1件)/その他(1件)
気になる症状は車検・点検で見てもらう法定費用は同じ。整備の内容と工賃で差がつきます/楽天Car車検(外部サイト)維持費の目安(1年あたり)
自動車税と、車検の法定費用を1年あたりに直した金額、ガソリン代を足したものです。任意保険料・駐車場代・整備費用は含んでいません。
| 項目 | 年あたり | 内訳 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 30,500 円 | 2019年10月以降に登録した場合 |
| 車検の法定費用 | 26,730 円 | 2年分を1年あたりに直した金額 |
| ガソリン代 | 111,111 円 | 年10,000km・WLTC 15.3 km/L・レギュラー全国平均 170.0円/L(2026-08-17 調査)で計算 |
| 合計 | 168,341 円 | 任意保険・駐車場・整備費用は含みません |