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NV350 キャラバンの車検費用と維持費
日産 NV350 キャラバン(2.488L・1,860〜2,020kg/10型式)の、車検で必ずかかる法定費用と、13年を超えたときに増える税金を、法令の税額表から計算しています。
車検で必ずかかる法定費用(2023年式・1,940kg・指定工場で受ける場合)
53,460円
- 自動車重量税(2年分)32,800 円
- 自賠責保険料(24か月)18,560 円
- 検査手数料(印紙代)2,100 円
このほかに、整備を頼む場合の点検・整備料と代行手数料がかかります(依頼先によって変わるため、ここには含めていません)。
初度登録年ごとの車検費用
車検の法定費用は、初度登録からの経過年数で変わります。13年を超えるまでは年式が違っても金額は同じで、13年・18年を超えたところで重量税が上がります(色のついた行)。
| 初度登録 | 次の車検 | 経過区分 | 重量税 | 自賠責 | 印紙代 | 法定費用の合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月 | 2029年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2025年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2024年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2023年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2022年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2021年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2020年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2019年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2018年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2017年6月 | 2028年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2016年6月 | 2027年6月 | 13年未満 | 32,800 | 18,560 | 2,100 | 53,460 |
| 2015年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2014年6月 | 2027年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
| 2013年6月 | 2028年6月 | 13年経過 | 45,600 | 18,560 | 2,100 | 66,260 |
※ 車両重量 1,940kg で計算しています。グレードによって重量が変わると重量税も変わります(下の一覧を参照)。
※ 自賠責保険料は2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から改定後の料率になります。
13年を超えると、いくら増えるか
2023年6月に初度登録したNV350 キャラバンの場合
2036年4月から重課の対象
- 自動車税(毎年)43,500 → 51,700 円
- 重量税(車検ごと・2年分)32,800 → 45,600 円
- 13年目から5年間の増加額約 66,600 円
重課の判定は「13年目の誕生日」ではありません。初度登録の月から12年10か月が過ぎた月の1日以後に受ける検査から適用されます。
すでに13年・18年を超えている車や、過走行・故障のある車は、通常の買取査定では値段が付かないことがあります。その場合は、廃車買取で引き取ってもらう選択肢があります。
すでに13年を超えているなら、廃車買取の査定額を見てもらう事故車・不動車・過走行でも0円以上で買い取ります。レッカー代と廃車手続きの代行費用はかかりません(離島と沖縄本島以外は対象外)/ハイシャル(広告・外部サイト)NV350 キャラバンの自動車税(毎年かかる分)
| 区分 | 年額 | 条件 |
|---|---|---|
| 2019年10月以降に登録 | 43,500 円 | 排気量 2.488L |
| 2019年9月以前に登録 | 45,000 円 | 排気量 2.488L |
| 13年超の重課 | 51,700 円 | ガソリン車・LPG車。電気自動車やハイブリッド車は対象外 |
グレード・型式の一覧(10件)
車検証に書かれている型式で探してください。重量が変わると重量税が変わります。
| 型式 | 類別区分番号 | 排気量 | 車両重量 | 燃費(WLTC) | 重量税(2年) |
|---|---|---|---|---|---|
| 3BA-KS2E26 | 0001,0002 | 2.488 L | 1,860kg | 8.1 km/L | 32,800 円 |
| CBA-KS2E26 | 0001,0003 | 2.488 L | 1,860kg | 9.1 km/L | 32,800 円 |
| CBA-KS2E26 | 0005~0007,0009 | 2.488 L | 1,860kg | 9.1 km/L | 32,800 円 |
| 3BA-KS2E26 | 0003,0004 | 2.488 L | 1,890kg | 8.1 km/L | 32,800 円 |
| CBA-KS2E26 | 0008,0010 | 2.488 L | 1,900kg | 8.9 km/L | 32,800 円 |
| CBA-KS4E26 | 0001,0003 | 2.488 L | 1,980kg | 8.9 km/L | 32,800 円 |
| 3BA-KS4E26 | 0001,0002 | 2.488 L | 1,990kg | 7.9 km/L | 32,800 円 |
| CBA-KS4E26 | 0005,0007 | 2.488 L | 1,990kg | 8.9 km/L | 32,800 円 |
| CBA-KS4E26 | 0006,0008 | 2.488 L | 2,020kg | 8.7 km/L | 41,000 円 |
| CBA-KS4E26 | 60008.0 | 2.488 L | 2,020kg | 8.7 km/L | 41,000 円 |
NV350 キャラバンのリコール・改善対策(10件)
国土交通省に届け出られた、この車種の型式が対象のリコール・改善対策です。対象かどうかは車検証の型式と車台番号で決まります。該当する場合の修理は無償です。
不具合装置:前照灯/対象台数:15台/対象型式:CBA-KS2E26(この届出は他の車種5型式も対象)
不具合の状況
前照灯において、車両生産工場の光軸検査設備内で通信不良が発生したことにより、光軸の設定値が不適切な状態で検査、調整を行ったため、光軸が保安基準を満足していないおそれがある。
改善措置
全車両、前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行う。
不具合装置:発電機/対象台数:78,851台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種8型式も対象)
不具合の状況
発電機において、補機ベルトの張力に対してプーリ内のベアリングの耐久性が不足しているため、使用過程において当該ベアリングが破損することがある。そのため、エンジン回転変動を吸収する機能が損なわれてベルト張力が増加し、そのまま使用を続けると、当該ベルトで駆動するパワーステアリングポンプのブラケットが破損して、最悪の場合、パワーステアリングポンプが作動不良となり、操舵力が増大するおそれがある。
改善措置
全車両、発電機および補機ベルトを対策品と交換する。また、当該発電機プーリ内のベアリングを点検し、固着が認められた場合は、パワーステアリングポンプ一式を新品に交換する。
不具合装置:始動装置/対象台数:38,537台/対象型式:CBA-KS2E26(この届出は他の車種46型式も対象)
不具合の状況
イグニッションスイッチのポジション保持用スプリングにおいて、成形設備のメンテナンスが不適切なため、成形時に傷がついたものがある。そのため、イグニッションキー操作の繰り返しによって当該スプリングが破損し、イグニッションキーに多数のキーホルダー等の重量物を装着していると、走行中の振動等によりイグニッションキーがON位置以外に回転し、車両電源が断たれてエンジンが停止するおそれがある。なお、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しない。
改善措置
全車両、イグニッションスイッチを良品と交換する。
不具合装置:その他(その他)/対象台数:38,664台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種75型式も対象)
不具合の状況
車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。
改善措置
全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。
不具合装置:その他(その他)/対象台数:1,104,296台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種129型式も対象)
不具合の状況
車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。
改善措置
全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。
不具合装置:アクスル/対象台数:92,089台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種16型式も対象)
不具合の状況
後輪アクスルにおいて、デフオイルを密封するオイルシールの形状が不適切なため、アクスルケースとオイルシールの密封性が低いものがある。そのため、アクスル内の圧力変化でデフオイルが漏れ、そのまま使用を続けると、後輪ドラムブレーキ内部に浸入し、ブレーキシューにデフオイルが付着すると、後輪の制動力が低下し、最悪の場合、坂路において駐車ブレーキが効かなくなるおそれがある。
改善措置
全車両、当該オイルシールを対策品と交換する。 また、ベアリング、および、ブレーキシューを点検し、デフオイルの付着が認められる場合は、ベアリング又はブレーキシューを新品と交換する。
不具合装置:圧力制御伝達部/対象台数:29,290台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種15型式も対象)
不具合の状況
ブレーキブースタにおいて、車室内側ホース接続部の位置が不適切なため、運転者の足が当たるおそれがある。そのため、当該ホース接続部を強く踏み下ろされた場合、接続部が外れてブレーキ倍力が不足し、制動停止距離が長くなるおそれがある。
改善措置
全車両、当該ブレーキブースタのホース接続部に保護カバーを組み付ける。なお、当該ホース接続部が外れかけている場合は適切に組み付ける。
不具合装置:始動装置/対象台数:91,274台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種23型式も対象)
不具合の状況
プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの成形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータスイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。
改善措置
全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイモビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼付する。
不具合装置:燃料タンク/対象台数:211台/対象型式:CBA-KS4E26
不具合の状況
乗車定員10人のスーパーロング仕様において、座席シート固定用ブラケットの溶接時に使用する治具の固定が不十分なため、当該ブラケットが傾いたものがあり、座席シート組み付け工程で当該ブラケットの修正を行なった際に、当該ブラケット下部にある燃料タンクを損傷させたものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置
全車両、当該燃料タンクを点検し、損傷しているものは新品と交換する。
不具合装置:配線/対象台数:4,152台/対象型式:CBA-KS2E26、CBA-KS4E26(この届出は他の車種6型式も対象)
不具合の状況
運転者席下の金属製電気配線保護カバーの端部の処理が不適切(端部が鋭い)なため、当該カバー組付け時に電気配線を傷つけたものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、傷ついた電気配線が当該カバーと接触して短絡するおそれがあり、最悪の場合、後退灯の不点灯や走行中にエンストして再始動しなくなるおそれがある。
改善措置
全車両、当該電気配線保護カバーを対策品と交換するとともに、電気配線を点検し、被覆が損傷しているものは修復し、電線が損傷しているものは当該電気配線を新品と交換する。
自分の車が対象かは、車検証の車台番号で確認できます。国土交通省のリコール情報検索、または購入した販売店・メーカーの相談窓口で確認してください。
NV350 キャラバンに報告されている不具合(7件)
| 受付 | 装置 | 走行距離 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2021/07 | エンジン | — | アクセルペダルを踏んでないのにも関わらず、エンジン回転数が3000回転まで上がって暴走した。 |
| 2020/05 | 制動装置 | 32,000km | 家の前の坂道に駐車中だった車両のバックドアを閉めたところ、車両が勝手に動き出し、息子をひき、また、建物に衝突する事故が起きた。当該車両はブレーキ関するリコールは対策済みであった。 |
| 2019/11 | 乗車装置 | 70,900km | 走行中、停止中を問わず、ドアロックが勝手に開閉することが有る。 |
| 2019/10 | エンジン | 58,000km | ラジエーターのサブタンクの減りが酷く、3000kmの走行で、リザーバータンクの残量が6~7cm減る。 |
| 2015/08 | 車枠・車体 | 7,200km | スライドドアの小窓から車室内に雨漏りする。 |
| 2015/08 | 乗車装置 | — | スライドドアの全開時のストッパーが緩いため、傾斜があるところで停車した際などに、全開を維持していられずにドアが不意に閉まってくることがある。 |
| 2013/07 | 乗車装置 | 8,792km | スライドドアのストッパーが緩いため、ドアを開けた際に固定されずに閉ってくる。 |
報告の多い装置:乗車装置(3件)/エンジン(2件)/制動装置(1件)/車枠・車体(1件)
気になる症状は車検・点検で見てもらう法定費用は同じ。整備の内容と工賃で差がつきます/楽天Car車検(外部サイト)維持費の目安(1年あたり)
自動車税と、車検の法定費用を1年あたりに直した金額、ガソリン代を足したものです。任意保険料・駐車場代・整備費用は含んでいません。
| 項目 | 年あたり | 内訳 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 43,500 円 | 2019年10月以降に登録した場合 |
| 車検の法定費用 | 26,730 円 | 2年分を1年あたりに直した金額 |
| ガソリン代 | 193,181 円 | 年10,000km・WLTC 8.8 km/L・レギュラー全国平均 170.0円/L(2026-08-17 調査)で計算 |
| 合計 | 263,411 円 | 任意保険・駐車場・整備費用は含みません |